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5人の日本人ライダーが活躍

チャンピオン候補のDucati芳賀紀行と新星Yamahaベン・スピースの熾烈なチャンピオン争いが展開した2009シーズン。 清成龍一、加賀山就臣、玉田誠、そして中野真矢ら合計5人の日本人ライダーも参戦。
ベテランのマックス・ビアッジやミケル・ファブリツィオの活躍も見逃せない。 チャンピオン ベン・スピースのインタビューや日本人ライダーのインタビューを交え激動の2009シーズンを追う。

ベン・スピース vs 芳賀紀行！

プロダクションバイクで争われるレースの最高峰 ワールドスーパーバイク 。全14戦 合計28レースを戦い抜く。
チャンピオンチームDUCATIへと移籍した芳賀紀行は、開幕戦優勝の勢いのまま、圧倒的な強さでタイトル争いの筆頭となって行く。
一方、3年連続AMAチャンピオンの称号を掲げてSBKに参戦したベン・スピースは、シーズン序盤は転倒ノーポイントが目立つが、徐々に安定感をみせ芳賀紀行を抑えるレースも見せる。

劇的な結末！

第11戦ニュルブルクリンク。思い通りのレースができない芳賀に対し、遂にスピースがポイントで追いつく。その後はレース毎にポイントリーダーの座が入れ替わる熾烈なタイトル争いが繰り広げられた。
そして、運命の最終戦ポルティマオ。新星ベン・スピースとベテラン芳賀紀行の一騎打ちは衝撃的な結末を迎える。
ベン・スピースや芳賀紀行のインタビューを盛り込み、ドラマチックなシーズンを追った2009 SBK 年間総集編。