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97年に500ccクラス4連覇を果たしたミック・ドゥーハン。この完全無欠のライダーの時代に終止符を打つべく、一人の新星が現れた。マックス・ビアッジだ。
4年連続250ccチャンピオンという華々しい実績で最高峰クラスへステップアップしてきた彼は、デビュー戦でいきなりのポールトゥウィンを達成し、周囲の度肝を抜く。
一方のドゥーハンはその第1戦でマシントラブルによりリタイア。マスコミはいよいよ世代交代かと色めきたつ。また、それまでライバルと言われてきたアレックス・クリビーレも第3戦スペインGPで優勝し、その存在をアピールする。
しかし王者ドゥーハンはそうした周囲の雑音をものともせず勝利を重ねていく。第12戦のビアッジの警告無視による失格など、運も味方につけたドゥーハンは、続く第13戦の地元オーストラリアGPで500ccクラス5連覇を達成。加えて自身初のGP最終戦での優勝を飾り、98年を締めくくった。また、このシーズン限りでチームレイニーがグランプリからの撤退を発表。偉大なライダーだった指導者が、また一人サーキットを去ることとなった。
※1998年日本人ランキング:阿部典史6位、岡田忠之8位、青木宣篤9位、他
特典映像:ミック・ドゥーハン チャンピオンインタビュー