★☆応募券3枚集めてレジェンドライダー・アクリルフィギュアスタンドをもらおう!キャンペーン実施中☆★
詳細は特設ページへ!!
ドゥーハン、グランプリ離脱!波乱のシーズンを制した新王者クリビーレ
5年連続世界チャンピオンであり絶対的な強さを持つ王者ミック・ドゥーハン。彼を止めるライダーは一体誰なのか。 父親の元を離れスズキに移籍したケニー・ロバーツJrが開幕戦マレーシアGPで優勝。さらに第2戦日本GPでも勝利を掴み、かつてキングと呼ばれた父親から受け継ぐ遺伝子を存分に見せつける。
続く第3戦で信じられない事態が起こる。1回目の予選で王者ドゥーハンが転倒し、そのまま病院に運ばれてしまう。診断の結果、肩や手首、膝を骨折していることが判明し、シーズン中に彼がサーキットに戻ってくる事は無かった。
絶対的な王者が突如不在となった99年。新たな主役に躍り出たのは先に活躍したケニー・ロバーツJrではなく、スペイン人ライダーのアレックス・クリビーレだった。第3戦スペインGPから4戦連続で優勝を果たし、その後もポイントを重ねていく。その一方、クリビーレに唯一対抗していたのは日本人ライダーである岡田忠之である。第7戦で500cc自身2度目の優勝を飾ると、第10戦、13戦でも優勝を果たしチャンピオン争いに食らいついていく。
また、ノリックこと阿部典史も第15戦ブラジルGPにて、96年以来3年ぶりとなる優勝を達成するなど、日本人ライダーが多く活躍した。
(日本人ランキング:岡田忠之3位、阿部典史6位、原田哲也10位、青木宣篤13位、青木治親15位、他)
特典映像:G.P.News アレックス・クリビーレ特集/ ミック・ドゥーハン特集