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98年まで絶対的な王者として君臨してきた王者ミック・ドゥーハンが引退し、新チャンピオンであるアレックス・クリビーレの王者防衛に注目が集まる。また、このシーズンから最高峰クラスにバレンティーノ・ロッシが参戦するなど、サーキットには新時代の風が吹き始めた。
連覇を目指すクリビーレだったが、第5戦フランスGPこそ優勝を果たすが、その後は調子が上がらず波に乗り切れない。苦戦する王者を尻目にトップに躍り出たのは、偉大な父を持つサラブレッド、ケニー・ロバーツJr.。第2戦マレーシアGPで優勝を果たすと、その後もコンスタントに表彰台に登壇する。さらに250ccよりやってきた期待の新鋭、ロッシもまた大ブレイク。トップを走るロバーツに次ぐ快走を見せ、第4戦で自身初のGPクラス表彰台に登壇し、第9戦イギリスGPでは早くも初優勝を果たす。彼の走りやショーマンシップは、その後のロードレース界の中心となる予感に満ちていた。
そのロッシとのバトルを制し、悲願の2000年のチャンピオンに輝いたロバーツJr.。父親から受け継いだ良質の遺伝子で、史上初2世代での王者の称号を勝ち取った。
また、日本人ライダーであるノリックこと阿部典史も第3戦日本GPで優勝を果たす活躍を見せる。
(日本人ランキング:阿部典史8位、青木宣篤10位、岡田忠之11位、原田哲也16位、他)