サテライトチームでルーキーイヤーに2位表彰台登壇
2年目にドゥカティワークスに抜擢され才能開花!
2006年にタイトル争いを演じたニッキー・ヘイデンとバレンティーノ・ロッシ。同じ年にLCRからMotoGP初挑戦となったのが、ケーシー・ストーナーだった。
開幕戦カタールで、FP1、FP2,FP3と常にTOP3以内につけ、予選でもPPのバレンティーノ・ロッシから遅れること0.005で2番手につけた。
決勝ではホールショットのロッシを1周目にパスしたストーナーはその後、何度もロッシとポジションを入れ替えた。しかし最終コーナーを立ち上がったドゥカティは、ストレートでヤマハを抜き去り、公式のラップ・バイ・ラップを見ると全周回でトップはストーナーのゼッケン「27」が刻まれている。
前年に、サテライトチームで2位表彰台1回を記録した、オージー・ライダーのストーナーは、全18戦中、10勝を含む14回の登壇記録を打ち立て、さらにリタイヤ/ノーポイントレースも0とした。
(日本人ランキング:中野真矢17位、玉田誠18位、青木宣篤25位、伊藤真一26位)
主音声のダブル解説は、坂田和人(94年98年125ccクラス世界チャンピオン)と長島哲太(Moto2/鈴鹿8耐優勝 MotoGP参戦経験者)
仕様:DVD 本編:111分/片面2層/リージョン2/4:3/音声:1.日本語 2.英語/ドルビーデジタル
商品番号:WVD-576
JAN:4938966011951