伝説のライダー 原田哲也!
1993年。この年に世界グランプリ250ccクラスにデビューを果たした原田哲也は、開幕戦においてジョン・コシンスキーを僅差で破る衝撃のデビューを果たす。
以降ポイントリーダーであり続けた原田だったが、ロリス・カピロッシがその前に立ちふさがる。原田はそのカピロッシに10ポイントの差をつけられて、最終戦を迎えた。
1993最終戦FIM GP ハラマ。予選でポールポジションを獲得したのはカピロッシ。対する原田は5番手からのスタート。
誰もがカピロッシのタイトル獲得を確信している中、原田はこのレースを優勝することだけを考え決勝に挑んでいた…。
3大特典映像
◆1993年 世界選手権ロードレース 250ccチャンピオンダイジェスト
1993年に発売された、W.G.P. Official Video チャンピオンスペシャル250cc原田哲也の映像を、DVD版として復刻。
◆原田哲也 独占インタビュー
2009年11月にモナコの自宅で撮影された、原田哲也独占インタビュー。
当時の世界選手権への思いや、チャンピオンを獲得した93年について、さらに、カピロッシらライバル達や、今後の日本のレースシーンへの願いを、現役を退いた今、語る。
◆千年屋アナ×山田純 対談
TV中継でおなじみの千年屋俊幸氏(テレビ大阪)と山田純氏。この2人の証言者が16年前の記憶を掘り起こす。
当時の緊張感やトラブル。そして“電話回線”で行われた中継の舞台裏…。
劇的な展開となった最終戦ハラマの模様を現在の2人が証言する!