全日本500ccチャンピオンとして“ノリック”こと阿部典史が、最高峰クラス初優勝を目指してケビン・シュワンツやミック・ドゥーハンと互角の走りを魅せた歴史的なレース!
型遅れながらも、NSR500とのコンビネーションが素晴らしい!
1994年世界選手権ロードレース第3戦日本グランプリ。
鈴鹿サーキットに集まった観客は、ディフェンディング・チャンピオンのSUZUKI ケビン・シュワンツ、HONDA ミック・ドゥーハン、YAMAHA ルカ・カダローラの走りに注目していた。
だが、1993年全日本500ccクラスチャンピオンとしてワイルドカード参戦となった“阿部典史(当時18歳)の走りは誰よりも輝いていた。
93年型NSR500を駆り、シュワンツやドゥーハンをブレーキングで交わす走りに世界中のGPファンが魅了されたのだ。
そして、その走りはウェイン・レイニーの関心をも引きつけ、世界への扉を開けたのだった。
V.ロッシやN.ヘイデンにも影響を与えた伝説のレースを完全ノーカット収録。
実況:千年屋俊幸 解説:福田照男
ピットレポート:山田純
音声はレースの雰囲気を再現するため、テレビ大阪で製作されたものをそのまま使用しています。
Final:24 April/Weather:Fine/Spector:71,000
DVD 本編:57分 特典映像12分/片面1層/リージョン2/4:3/音声:1.日本語実況+現場音 2.現場音/ドルビーデジタル 商品番号:WVD-120